今週のお題「わたしの部屋」<マイホーム>
今週のお題「わたしの部屋」と言うことで、
今日は私の部屋というか、マイホームの内装を紹介します。
と言うかこのデザインを決めるまで本当に悩んだ・・・。
家を建てる上で一番大変だったのは、内装を決めることだと言っても過言ではないくらい困ったので。。。
コンセプトはカフェ的な家?笑
家の内装決めとか、建材、電材選択に悩んでいる方にほんの少しでも参考になれば幸いです。
リビングダイニングを紹介します。
まずは写真で紹介。
・ダイニング
ど真ん中にぶら下がっているダイニングテーブル用ペンダントはパナソニック製です。
アメリカンダイナーを意識したデザインだとか。
シャレオツな割に結構安かった気がします。
ペンダントのベースのみ、電気工事で取り付けてもらい、ペンダントは自前手配で取り付け。
住宅用電材ですが、今はネットで普通に買えるので。
イチオシ。
ダイニングチェアはシングル2個とベンチタイプ1個にしました。
ベンチタイプは背もたれがないからやだと言う嫁の意見を反映し、
背もたれ付きのベンチチェアですw
確かテーブルも含めKEYUCA製。
・リビング
天井につけているLEDシーリングもパナソニック製。
AIR PANELってやつです。
これも良いです。(ちと高いですが)
パネルモードにすると間接照明的にも使える上、
デザインがいわゆる丸シーリングと違い、芋っぽくないのが良いです。
スピーカー付きもあるみたいです。
ど真ん中に鎮座しておられるテレビはBRAVIA A1シリーズ(65型)
いわゆる有機ELテレビですが、売りはそこではない!
おそらくこの製品はディスコンしますw
まず、普通あるべきTVの台座がありません。本体を少し斜めに直置きです。
だがそれゆえに圧倒的にスタイリッシュ。
かなり攻めた商品です。
このデザインを最大限に生かすため、一般的な市販のTVボードではシンプルさが足りないため、TVボードは造作で板を壁につけてもらいました。(ホントはもっと薄い板みたいなボードが理想だった。。。)
右隣にある本棚(ニトリ謹製)と同じ色ゆえ一体感あります。(たまたまでした)
本棚にインサートしているステレオは
私の高校生からの相棒、ONKYO INTEC205(1999年製)
ラジオにBT経由再生に活躍してもらっています。
・畳が丘
左手に設置しているのは畳が丘と言う製品。これもパナソニック製です。
これを入れた理由は
「夏に畳で昼寝したい、冬にちっこいこたつ設置したい」
「日本人だから畳が欲しい」
後者はこたつ設置許可が出ず、まだ叶っていないのですが・・・。
これまじでオススメです。
・畳の下が収納(うちは子供のおもちゃ入れとなっています。)
・ちょうど腰掛けられる高さ
・床より高い位置にあるため、床に直置きしたくないもの(取り込んだ洗濯とか)を置ける
・子供の昼寝場所になる。オムツ替えしやすい。
などなど、まさに子育て世代にオススメの商品なのです。
騙されたと思って入れて欲しい商品です。
嫁もこれは本当に入れてよかったと言ってくれています。
畳エリアには窓と棚をつけてもらいました。
ちょっと和室感出したかったので。
・全体を通して
この空間の一番美味しい時間は朝だと思います。
採光の具合がよくて、朝の7時ぐらいの日の差込が本当に美しい。。。
ちなみに
キッチンはこんな感じです。
Panasonic Lクラスです。
御影ブラックのトップがお気に入り。
組み合わせたメインパネルは、マットブラック。(手脂で汚れてますが・・・)
Panasonicのショールームとかでは御影に柄物のパネルを合わせていることが多いですが、
ガラガラで煩いのでシンプルな組み合わせがいいと思います。(安くなるしw)
しかしこうしてみるとPanasonicの回しモンかと思うほどパナ製品ばっかりですね。。。
LEDペンダント、LEDシーリング、畳が丘、オーブンレンジ、キッチン。。。
でも本当どのアイテムもオススメですよ!
〆
外出自粛の中でできること<自分の写真に救われる>
今日、緊急事態宣言がついに発出されましたね。
まぁ東京はその前から外出自粛しろと言われていたわけで、先々週末、先週末は色々とおうち暮らしを試行錯誤していました。
良かったのは下記の3点ですね。
それぞれ行きますが、イチオシは⑶です。
⑴家の料理を居酒屋風にして家飲みを充実させる。
酒好きの方に是非。
これはかなりオススメです。
ただやっぱ居酒屋で色んな日本酒ちびちびやりたいよね。
そしてできれば気の合う仲間とマッタリ杯を傾けたい。
居酒屋さん、堪えててくれ。この騒ぎが収束したら全力で金落としに行くから。
⑵家でグレートトラバースを見る。
これは登山趣味な方に是非。
NHKの番組でグレートトラバースってのがあるのですが、
田中陽希さんという方が人力だけで一筆書きして日本100名山を踏破するという企画なのです。
今はシリーズ3で300名山踏破の真っ最中。
陽希さんのスゴさは勿論ですが、何より撮影とBGMの美しさに心を奪われます。
これだけでエア登山できます。
⑶撮った写真をじっくり見返す。
今回一番おうち活動の中で一番効いたのがコレ。
撮った写真、皆さんはどうしてますか?
印刷する人、RAW編集する人、SNSにアップする人など色々だと思いますが、
この機会にボツ写真も含めて見返してみてはいかがでしょうか。
今回、自粛で一番辛かったのは、写真を撮りに散歩に行けないことでした。
(いや今も進行形で辛いですが。)
僕の場合、写真を撮るのはどちらかと言うと修行、練習(?)的な意味が強くて、どちらかと言うと散歩が主目的なのです。
とりわけ好きな散歩エリアは代々木・原宿・渋谷・表参道エリア。
特に渋谷〜原宿はとにかく活気があって、下手したら毎週のように工事で街の様子も変わっててとにかく楽しいんです。
TNFやパタを筆頭に、アウトドアブランドの旗艦店も多いですしね。
が、その大好きなお散歩が制限されてしまいました。
どこにも行けず、なんとなくボーッと外出自粛前に撮った渋谷の写真を見ていると、
自分以外の誰にも良いと思ってもらえない、誰にも理解されない写真だけど、
その時歩いていた自分の感情が思い起こされて、
しんみりと「あぁ、またこんな散歩がきっとできるから、今は耐えよう・・・」
と思えたのです。
大好きな音楽をかけながら、パラパラと写真をめくるように見ていると、
まるで渋谷を散歩しているようで、(僕はいつも音楽を聴きながら散歩しています)
自分の写真になんだか救われたような気がしました。
写真とお出かけが趣味で自粛疲れしている方は、この機会に自分の写真を見返してみると、
新たな発見や癒しがあるかもしれません。
そして、せっかくだから今しか撮れない、おうち写真を撮って行きましょう。
きっとそれも思い出になるはず。
〆
MMCXBluetoothケーブルを買った<RMCE-BT2レビュー>
久々のオーディオ記事です。
リスニング環境をそろそろ無線化したいと思っていたのですが、
色々試したり調べたりしている頃に有線イヤフォンのケーブルがプラグ部分で断線。
プラグ部分は補修したのですが、この機会とばかりにBT化を検討し色々製品を調べていたところ、すでにMMCXイヤフォンを持っている場合、BT化できる商品がいくつかあることが判明。
中途半端な製品で元のイヤフォンの音質を無駄にしたくなく、
最高性能のMMCXBTケーブル、SHUREのRMCE-BT2購入に至りました。
つうことでレビューしていきます。
・全体外観
iPhoneXと比較するとこんな感じ。
SHUREロゴが入っている部分がバッテリー部分となります。ややでかいです。
・バッテリー部分
オモテ面はロゴだけ。裏にはクリップがあり、滑り止めにディンプル加工されています。
クリップはやや硬めですが、落ちにくいという安心感はあります。
ただ、このクリップはシャツなどの薄手の服にしか止められないと思います。
スウェットとかは厳しい。
・MMCX部分
まぁ普通のMMCXですね。
SHUREならではの部分としては、SHURE掛けできるように接続部から先ある程度の部分はクセが付けられる素材になっています。
ちなみにイヤフォンはこちら。
・リモコン部分
リモコン部分もややでかいですね。
操作性は悪くないのですが、ちゃちい作りの上にでかいです。
ボタンの押し心地がイマイチです。
・音質について
音質はほぼ有線同等とのレビューが多くありますが、レビューの通りではあると思います。
ただし、やはり当たり前ですが有線に比べるとやや劣ります。
曲にもよリますが、随分薄くなることがあります。
この辺はイヤフォンとの相性もあるでしょうし、イコライザで誤魔化せるレベルかとも思いますが。
ただ、BTと考えると音質は圧倒的にいいです。
音飛びも皆無です。
・使い勝手について
BT使ったことなかったのですが、携帯がケーブルから解放されるメリットは大きいですね。
あと地味に大きいのが、ケーブルが短いんで絡まることがほぼないです。
マルチポイント接続に対応しているので、Macとケータイ同時にアクセス可能です。
流石に完全独立型に比べると使い勝手は劣ると思いますが、十分な機能です。
・イマイチポイントについて
イマイチポイントも書いておきましょう。
やっぱバッテリーがでかい。これに尽きます。
あとややケーブルが短い気がします。
あとほんのわずかでもケーブルが長ければもう少しクリップする場所に自由度があったのに・・・。
・まとめ
MMCXイヤフォン持っている人にはまじでおすすめ。これ一択です。
バッテリー部分でかい。
機能性は充実しています。
〆
春の房総半島サイクリング<強風との戦い>
と言うことで行ってきました三連休のど真ん中、3/21。
いつも登山している友人と、房総半島横断サイクリング。
本当に久しぶりのサイクリングでした。
ルートはこちら。
1.クルマでGO〜スタート!
朝6:30に自宅前に友人に来てもらい、サクッとクイックリリースを外して2台の自転車をオデッセイさんの三列目シートに積み込みます。
7:30、千葉へ向けて出撃します。
渋滞ゼロの中、うみほたるのスタバでラテを飲みつつ、出発地に到着。
道の駅、富楽里(ふらり)とみやま で自転車を組み立て、いざ出撃!
2.坂が始まる〜レッツ山越え
出発直後にいきなり坂です。
久々の遠出のため、ペースを作る意味でも気持ちゆっくりめで漕いで行きます。
マウントしたiPhoneXで動画を撮ってみましたが全然ダメですね。
振動で歪みまくっています。
しかし久しぶりのサイクリング。最高です。
行程の1/3ほど進んだあたりで酪農のふるさと、なる施設があるとのことなので寄り道して行ってみることに。
おや?駐車場が閉鎖されている・・・。
休館の二文字。
「新型コロナウイルスの(ry」
こんな人が来ないようなところにコロナも何もあるんだろうか・・・。
とにかく閉館だったので諦めて、元の道に戻ってさらに山を越え海岸を目指します。
3.来たぜ海岸線、鴨川。
海だー!!
鴨川の海岸に出ました。喜びもひとしお。
海岸沿いを気持ちよくライドしながら、鴨川オーシャンパークなる道の駅で休憩します。
あじのつみれ汁(200円)
いや、塩気最高でしょ。
この日は天気にも恵まれ、菜の花が最高に咲いていました。
相棒、FUJI FEATHER CX+。
ホイール変えたりチェーン交換したりなど、なんやかんやとちょこちょこ手を入れている可愛い奴です。
遠くにBBBASEさんをキャッチ。
こんな時間に走ってるんですね・・・。
4.絶品昼ごはん
さらに海岸沿いを進み、少し内陸方面に行ったところの街道沿いで昼食とします。
事前に友人が調べてくれていたお店ですが、大盛況。
30分ほど待って入店できました。
マジでうまかったです。
友人は海鮮丼、俺は天丼を頼みましたが、どちらも絶品でした。
海鮮丼の刺身は脂が乗りまくり。
天丼は穴子がマジでうまくて生きてて良かったと思えた味でした。
5.そして地獄の強風サイクリングへ
さてお腹いっぱいになったところで帰路へつきます。
が、ここからがほんとうの地獄でした・・・。
風が強すぎて前にマジで進まない・・・。
なんだったら下り坂で漕いでないと減速して止まっちまうぐらいの風・・・。
一部登り区間で風が凪いだのですが、
もはや
平地の強風区間<<<<<<普通の坂
がはるかにイージーに感じるほどの風でした。
あまりにきつすぎて写真撮ってませんw
6.到着!ただいま!!
そんなこんなで強風に足を削られながらもなんとか帰着。
帰って来たった!!
直売所のイチゴとみかんを食べてビタミンCを補給し、オデッセイに積み込み、アクアラインで帰宅しました。
帰りのアクアライン死ぬほど混んでたけどな!!
おしまい。
最高の富士山<快晴の丹沢山>
久しぶりの登山ログです。
三連休の真ん中、2/23(日)に快晴の丹沢山に登ってきました。
結果は最高。
そんな最高の丹沢山ハイクを振り返ります。
さていつものようにバスでヤビツに向かいます。
この日のバスは超満席。。。
コロナも何もあったもんじゃないっす。
ヤビツでトイレを済ませ、装備を整えて登り始めます。
やや登って二ノ塔からもう富士山が!!
すげぇぇぇぇ!
さらに登っていきます。
どこを歩いていても富士山が神々しく存在する姿を眺めながら登ることができる幸せ・・・。
よく考えたら三度目の正直で、丹沢でこんなに富士山が綺麗に見えたのでした。
難所の鎖場を通過し、塔ノ岳到着。
が、風のつよさ半端ないw
風が強すぎて昼食をここで摂るのを断念し、丹沢まで行って昼食とすることに。
早々に塔ノ岳を後にし、丹沢へ向けて歩き始めます。
塔ノ岳から丹沢へ至る尾根道は最高としか言えない道でした。
だってすぐ左に富士山をずーっと視界に入れながら、てくてく歩けるんだもの。
すれ違うハイカーさんとも、「今日は最高ですね。」なんて言葉を交わしながら歩いて、無事丹沢山到着。
あぁ・・・WEBで見たことある景色はじめてみることができた・・・。
ここで昼食を作り始めます。
今日の昼食は素ラ王(インスタント)とアサヒスーパードラァイ。
箸を忘れて隣のおっちゃんに頂戴するという感謝の一場面がありましたが、
素のラ王なのにも関わらず最高のうまさで、「生きてて良かった〜」フレーズを連発して同行者の友人にドン引きされていましたw
食事を摂ったら塔ノ岳へ引き返します。
いつもは若干憂鬱なこの引き返しも、ただただ富士山がずーっと見える最高の道でした。
特に苦もなく、塔ノ岳へ戻ってきました。
江ノ島の方まで見渡せるほどの快晴。
大倉バス停まで、いわゆるバカ尾根を下っていきます。
最高の天気の中下って下って下りまくって下山。
本当に最高の丹沢でした。
まとめ
・快晴の丹沢最高
・箸は忘れるな
・生きてて良かった
今週のお題「大切な人へ」<ありがとう、みんな>
今週のお題「大切な人へ」
さて、書いていきます。
「大切な人へ」といわれると、妻や家族を思い浮かべる方も多いと思いますが、
あえてそこは外して書きますw
僕にとって「大切な人」はこれまでも、いまでも僕の周りにいる仲間みんなです。
別に優等生的な意味で言ってるわけでなく。
・仲間
昔から不思議なことに、僕の身の回りには自然と人が集まり、仲間が増えてコミュニティが形成されることが多かったように感じます。
それも10名以下の小規模で密なコミュニティ。
学校、予備校、大学、バイク、そして今は会社。
自分で言うのも悲しい話ですが、僕は正直なんにも人を引き付ける魅力は持ってないと思います。
だけど、誰かと仲良くしていると、そこに気の合う人間同士がひとり、ふたりと増えていき、小規模のコミュニティが確立されることが多かったです。
確立されたコミュニティではもはや僕の存在は正直あまり必要なく、引っ越しなどの理由で離れたコミュニティは今も僕抜きでうまく存続しているようですw
・ほんとうの仲間は距離や時間を超える。
この土日、会社の用事のついでで単身実家の大阪に帰っていました。
どフリーだったのでほんと5,6年ぶりぐらいに昔のバイク仲間たちに会うことができました。
集まる場所は変わってしまったし、ノーアナウンスだったので、メンバーもみんないたわけじゃなかったけど、久しぶりに楽しく語らいをすることができました。
みんななーんも変わってなかった。
僕が彼らと出会ったのはもう15年も前のことです。
今回久しぶりに会いましたが、15年、ずーっと一緒にいたわけじゃなかったけど、べつにそんなの関係なかったなって、改めて思いました。
15年前の当時は僕もいわゆる青春真っただ中で、なんとなくやり場のない心の隙間みたいなものを、毎週末の夜中から朝まで、その集まりでくだらない話をして笑い飛ばしながら埋め合わせていた気がします。
そんなころに感じていた、一緒にいるだけでなんだか安心する。そんな空気感は全く変わることなく、そのままでした。
誰かも言っていましたが、「本当の友達は時間や距離を超える」ほんとうにそうだと思います。
これまでもありがとう。これからも会うのは不定期になると思うけどwよろしく。
・そしていま、僕の周りにいるみんなへ。
僕と仲良くしてくれてありがとう。
みんな大好きだ。これからもよろしくお願いします。
猫に案内され、街を歩く<坂と猫の街、長崎>
記事にしよう記事にしよう、と思っていてついぞ忘れていました。
2016年12月のこと、お仕事で僕は長崎で4日ばかり夜間作業をしていました。
当然、昼間はいわゆる「寝溜め」をするのですが、寝っぱなしでは体がだるくなることが経験則上わかっていたので、昼間は散歩することに。
と言ってもちゃんとした観光をするには気が重かったため、主に市内を思いつくままブラブラとしていました。
そんな短く、適当な散歩でも、素敵な出会いがあって、未だ印象深い。
長崎という街の話です。
ちなみに機材は全てX-E2+XF35mmF1.4です。
フィルムシミュレーションはASTIAとProNeg.H(だった気がします)
・坂の街、長崎
宿泊しているビジネスホテルを出て、ブラブラ歩きます。
ホテルの裏に観音様が見えていたので気になっており、そちらへ向かおうと、アクセスできそうな道を探します。
坂発見。
登っていきます。
早速長崎らしい、教会らしきものに当たります。
日本26聖人記念館というものらしい。
さらに歩いていきます。
こんな風に行き当たりばったり知らない街を歩くのは久しぶり。
それにしても本当に坂が多い。
坂の途中にも坂がある・・・。
すぐ近くに教会を見つけました。
浦上教会というらしい。
普通教会は撮影ダメなところが多いのですが、ここはOKみたいです。
ステンドグラスが美しいです。
穴場?なのか全く人がおらず快適に撮影できました。
地元の方が来られる教会なのでしょうか・・・。
教会って独特の厳かな雰囲気ありますよね。中は暗いですし。
しばしその空気に圧倒されていました。
外に出ると、また坂、今度はくだっていきます。
・猫の街、長崎
適当に歩いていると、角のお宅で可愛らしい猫と出会いました。
写真を撮らせてもらい、さて次はどちらへ行こうかと思案していると、猫さん、お宅から出てきて歩き始めました。
散歩でも行くのかな?と思っていたらやや離れた場所で僕を待っているように止まってこちらをみています。
これはひょっとして道案内をしてくれるということ?
・・・面白い。
誘われるがまま、ついていくことにします。
しばし、一緒に歩きましたが、階段の前で猫が足を止めました。
この坂の上、登ってきなよ。
と言わんばかりにピタと止まっています。
ここまで案内してくれた猫さんに敬意を表しながら、その姿を写真に収めました。
にしても凛々しいというか、なんというか、綺麗な猫だな。
階段を上るとそこはホテルから見えたあの観音様オンザ亀。
まじで猫が案内してくれた・・・。
歩調から、行き先はともかく、猫が僕を案内してくれたことはたぶん気のせいではなかったと思います。
こんな出会いもあるんだな・・・、と思い未だ感慨深い出来事でした。
・寺社の街、長崎
ここら辺で気付いたのですが、長崎、いたるところに寺、神社、あるいは教会があります。
特に寺が多い?
中華街もあって異国の方が多かったことも要因なのかと思いますが、戦争への鎮魂の意味もあるのかなぁとか考えてしまいました。
1日目の散歩はここら辺で終了。
・ナガサキ
2日目はほんの少し遠出して、原爆資料館に行くことにします。
市内を走る路面電車に乗り込みます。
この路面電車、今とほとんど変わらぬ姿で戦中から走っていたんですよね・・・。
12月とはいえ長崎はまだ暖かいからなのか、イチョウが綺麗でした。
平和公園に着きました。
ついて早速のこの石碑に改めて衝撃を受けずにはいられませんでした。
このフレーズはあまりにも有名なので僕も小学校の時に一度みた記憶があります。
大人になって改めて見ると結構なショックがありました・・・。
平和祈念像はとても力強い造形で素晴らしかったです。
平和への意志が強く込められているようです。
平和公園から見えるこの穏やかな風景がいつまでも平和であって欲しいと僕も願わずにはいられませんでした。
長崎原爆資料館にも訪れます。
中は撮っていません。しっかりと自分のこころで受け止めたかったので。
資料館を出て、また路面電車に乗って帰ります。
長崎という街は、不思議な街でした。
九州随一の観光地であり、港町独特の異国情緒もありながら、
どこか素朴な感じがしました。
そして原爆が落ちた街でもあります。
今もあの猫さんは旅人を案内しているのでしょうか。
またふらふらと訪れたい街です。
〆