高尾山で初日の出<始発登山>
と言うことで久々の更新です。
そろそろ今年に買ったものをまとめとかないとなー
とか思いながら、まずは最近の山行から。
つうか今年は北アルプス行って最高だったのにまだ記事にできていない・・・。
そのうち記事化します。。。
今回は
師走の始発高尾山!
です。
1.始発高尾山とは?
文字通り始発の電車に乗って高尾山に向かうことです。
冬になり高山に行けなくなった&土日はちゃんと家族サービスしなきゃと思い、
どうするかと考えていたところ、
自粛期間時にリモートワーク前登山と称して一度就業開始時間前に高尾山に始発で登って
自宅に帰り着いていたことを思い出しました。
実際のルートは下記。
ワタクシの住んでいる町・高円寺の始発だと、
4:27の中央線に乗車
↓
終点高尾で京王線に乗り換え
↓
5:26高尾山口着 登頂開始
となります。
そして冬至の近い今時期、当たり前ですがその時間はまだガチの夜明け前。
真っ暗です。
ペースは個人差あるところですが、僕のペースでは大体45分で登頂完了します。
この時期の日の出は6:30ごろなので、頂上で朝日を拝むことができるのです!
これだけイージーなご来光もまぁそうそうないでしょう。
のんびり朝ごはんを食べて、ゆっくり下山して極楽湯に朝イチ8:00で入って
電車に乗れば、10時には帰宅可能。
最高の休日スタートじゃないか!と言うことでやってみた、というところです。
注意:ヘッドライトは必須装備となります。
また、低山とは言え時期柄、気温が相応に低いため、頂上でのんびりするのであれば、
防寒装備もそれなりに必要となります。
2.始発高尾山へGO!ナイトハイク
5:28時点の写真。
普通に夜です。
が、結構な人がいます。
ヘッドライトを取り出して装備して出発。
結構な人はいましたが、みんな1号路に分岐して行ってしまいました。。。
そう、僕の狙いは6号路。
しばらくして6号路に入ります。
まじで真っ暗です。。。
あと、祠からの蝋燭の香りが霊山感を高めて逆に怖い・・・。
が、まぁ勝手知ったる道であることとヘッデンの高性能ぶりに助けられて、
サクサク登山。
むしろ誰もいないのでハイペースに行けます。
日の出はまだですが、開始30分ほどで夜が白み始め、ヘッデンも不要となってきます。
美しい夜と朝の境界の時間。
さっくり登頂。
日の出を待つ人が思ったよりいっぱいいます。
3.山頂で最高の朝ごはんを。
何はともあれ飯です。気温0℃の中、食事を作ります。
エスビットとクッカーで湯を沸かし、コーヒーを入れ・・・
バーナーと山フライパンでホットサンドを作ります。
焦げたけど美味い。最高。
気温低すぎて容量の減ったガス缶の火力全然安定しなかったけど。。。
富士山もひょっこり顔を出しています。
のんびり休憩して、8時オープンの極楽湯目掛けてまったり1号路をテクテク降ります。
4.帰りは1号路まったり下山からの極楽湯
帰りは1号路でまったりが最高です。
なんといっても、いつも人だらけの境内を静かに散歩しながら下ることができます。
そして朝イチの極楽湯。
もう最高です。
しかも家に帰ればまだ10時!
休日はこれからやで!な時間。
めっちゃ昼間眠いけどねw
5.まとめ
まとめます。
・普通の高尾山に飽きた人は冬の始発高尾山超おすすめ。
(オーバーナイト体験になります。)
・朝の境内の雰囲気最高。
・1日が長く感じられます。(というか実際に長いw)
〆