XF35/1.4、クラシッククロームで冬の京都散策(201712)
備忘録も兼ねて、今更ながら昨年末(12/15)実家に帰ったついでにX-E2とXF35mmF1.4で京都散歩してきたので投稿。フィルムシミュレーションは全てクラシッククローム。
当日の天気は穏やかな晴れ。冬独特の柔らかすぎる日差しの日でした。
まずは実家を出て河原町へ向かう途中の一枚。ホーム上にこんなお洒落なショップを作るとはさすが阪急電車。
京都着。街はもうすっかりクリスマスムード。
まずは錦市場へ。
もうあと僅かでこの錦市場も年の瀬を迎えるための買い物客でごった返すのだろうな、などとしみじみ思いながら、商店街を通り抜けていきます。
他に行くところもないので、昼ごはんを取るお店を探しつつ、通り一本入ル。
京都の街並みはトレンドと歴史を同居させようと試みているようで、見方によっては、それはファッション的なものに媚びているに過ぎないのかもしれないけれど、僕は好ましいと思う。
きのこそばを食し、さらに歩く。
ポリタンクを見るといよいよ冬が来たんだなぁと実感するぐらいには田舎者ですw
赤色の表現がなんとも懐かしさのようなものがあって気に入っています。
ここにもトレンドとの共存の試みが。まぁこれはあんまりうまく行ってないんじゃないかと思いますが。
とはいえ、冬なので暖かくて甘い飲み物を欲して入店。
珈琲を飲みながら橋を眺めれば、なんとなく師走感のある風景が。
散策はこの辺りで終了とし、JR京都駅に向かい、新幹線に乗り東京に帰りました。
・クラシッククロームについて。
それまでいい色だとは思うけれど、どうにも使わなかったクラシッククロームでしたが、この京都の写真以降(特にX100Fでは)頻繁に使っています。独特の雰囲気がすとんと合う被写体や気分というのがあるのでしょうね。フィルムシミュレーションは面白いです。