出羽三山 月山〜湯殿山踏破 その2<月山登頂開始〜月山頂上編>
さて、というわけで出羽三山登山記事、今回は月山編です。
写真多めでお届けします。
月山にたどり着くまではこちら。
また、今回、AppleWaatchでStravaログを取っていたので、貼っておきます。
昼食休憩時に中断して再開忘れて一部ログを欠損していますが。。。
八合目のレストハウス横から登りスタートです。
最初は木の板の上を登って行きます。
地味に斜度があるのが実は登り始めからきつかったりします。
神社があるので登山の無事を祈り、お参りしていきます。
月山本宮と書かれた鳥居をくぐりいざ登山。
この辺り、木の板の周遊道をぶらりと散策します。
月山の名前のイメージ通りと言うべきか、湿地が多く、不思議な山です。
月山まで2.5時間の表示を尻目に、本格的に登山スタート。
登りがてらちょいちょい振り返るとそこは綺麗な景色が。
修験者の先達の方曰く、普段は結構ガスっているらしく、視界がこれだけクリアなのは珍しいとか。
岩場ゴツゴツの登山っぽい道に変化してきました。
何気にこの岩、サイズや面が不揃いで地味に歩きにくかったです。ちまちま脚力を削られるタイプの道。
振り返ればそこは雲海と残雪。
梅雨明けが遅かったこともありそこかしこに残雪が見られます。
なーんてことを言ってると普通にルート上に残雪が。
もはやシャーベット上なので、しっかり踏みしめながら進めばアイゼンなしでも大丈夫でした。
そして9合目の小屋に到着。修験者の団体さんが多く休憩しておられました。
少し休んでも良かったのですが、ここで集団を抜いて一気に巻きたいので、写真をそこそこに撮ってノンストップでそのまま登ります。
9合目を過ぎると道が険しくなってきます。
手をかけて登る場面も増えてきます。
多分登りのハイライト、行者返し。
でも混雑してるだけでさほど大変ではなかったです。
むしろ岩を登っていくのが少し楽しい。
行者返しを超えると一気に平坦になり、サクサク進んでいきます。
再び木の板が登場し、一気に歩きやすくなります。
この辺りは写真を撮りながらのんびり登っている方が多かったですね。
最後の残雪をクリアすれば・・・
月山神社到着です!
(撮影禁止のため中の写真はもちろんありません)
ここまで2時間行かないぐらいでした。
標準コースタイムが3時間のようですので、かなりかっ飛ばしちゃってますが、休憩をほぼ取っていないのが大きいと思います。(足を少し止めて呼吸を整えた程度)
この時点でまだ11時ゆえ昼飯には早く、湯殿山への縦走へ向けて歩き出すことに。
湯殿山編は次回記事とします。